ニューボーンフォトを初めて知ったと言うママにとって、どのようなポージングバリエーションがあるのか分からない。。。
ポージングについて知りたい方が多くいらっしゃると思うので、少し説明させていただきます😊
プロップスを使ったバムアップ
バムアップ
ニューボンフォトのポーズで最も代表的なポーズ。
名前の通り、ぷるっとしたお尻がとっても可愛い。
赤ちゃんは、このポーズがとっても大好きでよく眠ってくれます。
写真は赤ちゃんのを際立たせるため、あえてシンプルなプロップスにて撮影しました。シンプル故に最も難しいポージング。
サイドポーズ
そろえた手と足がとってもキュートなサイドポーズ。
手と足が自由になるので、わりと眠りが深い時でないとできないポーズ。
タコスポーズ
ママのお腹の中にいた時をイメージさせるポーズ。
手と脚の間から覗く足が愛らしい。
赤ちゃんが落ち着くポーズ。赤ちゃんはぞれぞれ自分の好きな姿勢があります、そこを見極めながらのポージング。
プロップスを使ったチンオンハンズ
チンオンハンズ
その名の通り、手の上にあごを乗せたポーズ。
撮影を見守って頂いているママからは、こんなポーズが出来るの?!と感嘆のご感想を頂く事も多くあります。
おくるみポーズ(ポテトサック)
ミノムシ巻きとかおひな巻きなどの呼ばれ方もしますが、赤ちゃんが最も安心するポーズです。
たまにママから可哀想に見える。。。と言われる事がありますが、それは誤解です。詳しくはこちらの記事を見てください。
2022.03.30
ニューボーンフォトはなぜおくるみの写真が多いのか
「おくるみは新生児に負担がかかるの?」、「可哀想に見えるけど、大丈夫なんですか?」 ご依頼を頂いたママからもご質問のなかで話題に出てきますし、ネットの書き込みでもたまにこのようなご意見を見聞きします。 おくるみは新生児にとって気持ち良い 結論から言うと、全く問題ありません。 生ま...
ゆるいおくるみポーズ
仰向けで手足が自由なため眠りが深い時でなと出来ないポーズ。
一見自然で簡単そうですが、モロー反射を起こしやすく、難しいポーズです。
頬杖ポーズ
ニューボーンフォトでは一番人気のポーズです。
訓練を受けたフォトグラファーでないと出来ない高度なポージングです。
専門的な話になってしまいますが、このポージングは眠りの深さが重要で、生まれてから日数が経つにつれて眠りが浅くなるため、生後2週間以内でないと撮影が難しくなります。
赤ちゃんの様子を見ながら時間をかけてポージングしていきます。
まとめ
どの写真もあえてシンプルなプロップスにて撮影したものをご紹介させて頂きました。
シンプルな写真は赤ちゃんの愛らしさや特徴を際立たせてくれて、新生児期の記憶を神秘的に彩ってくれるので、とっても大好きでお勧めです。
シンプル故に、ごまかしが出来ないので、赤ちゃんの指一つの位置さえも気にしながら撮影してます。
以上の6つがニューボーンフォトの基本的なポージングです。
これを軸としながらカゴやバケツなどのプロップスを使いながら、ポージングを応用していきます。
それと大事なことが一つ、勿論写真にとって光を見極めるのが大事です。
どの方向からの光が、それぞれの赤ちゃんが可愛く見えるのかを見極めながら撮影させて頂いています。