ニューボーンフォトを撮るならせっかくの機会ですのでぜひプロに依頼することをおすすめしますが、ご自宅の近くにスタジオがなかったり、ご都合が合わないなど、ご自身で撮影する場合もあるかと思います。

ご自身で撮影される場合でも上手に撮るコツについてはこちらの記事でご紹介していますが、この記事ではニューボーンフォトをご自宅で撮影する場合に必要なものをご紹介いたします。

カメラはスマホで

私たちプロがニューボーンフォトを撮影する場合はもちろん一眼レフカメラを使用しますが、セルフで行う場合はスマホでも綺麗な撮影ができます。

さきほどご紹介した記事にも書いていますが、自然光をうまく使いながら最近のスマホだとポートレート撮影モードなどを活用していただくとボケ感が出ていい写真になります。

プロップス(小物)は100均で

ニューボーンフォトで絶対に必要なのはプロップスと呼ばれる赤ちゃんを飾り付けるための小物です。

頭に巻くアクセサリーなどは100均よりも手芸用品店などでお買い求め頂いたほうが様々な色からお選び頂けますのでおすすめですが、撮影で使用する造花やメッセージ用のアルファベットの小物などは100均で十分です。

カゴなどはホームセンターで

撮影する際に赤ちゃんを載せておくカゴやバスケットを探すおすすめの場所としてホームセンターはいかがでしょうか。

たとえば洗濯カゴのような物に布をかけるなどデコレーションをすることで可愛く仕上がります。

ただ、大前提として、安全性は確認した上で使うようにしてください。

例えばホームセンターで購入した木のカゴなどを使う場合、万が一ささくれ立っている部分などがあると危険なので安全性を十分に確認してください。

また、撮影中倒れないように中に重りを入れるなど配慮をお願いします。

ご用意可能であれば一眼レフカメラ

できればレンズ交換が可能な一眼レフ
レンズは単焦点の50mm
メーカー各社ともに50mmの単焦点レンズは1万円台から2万円台で手に入ります。
ぜひ、明るい単焦点でF値を上げてボケ味活かした写真を撮ってみてください。

まとめ

撮影はくれぐれも赤ちゃんの安全を確保の上お願いします。

慣れない育児のなか、ニューボーンフォトをご自身でセルフ撮影を行うのであれば、撮影に必要なものの準備はすぐに揃えられるように100均やホームセンターなど身近なところで見つかるものをご紹介しました。

もちろんプロにまかせていただければ準備はしなくていいので楽ですし、TKG-Worksでは海外から厳選して輸入したプロップスを使用しております。参考例はこちらの記事に載ってますので参考にしてください。

どのプロップスを撮影で使いたいかは事前にご相談いただけますのでお気軽にお問合せいただければと思います。

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