妊活中は様々なことに気を遣ったり、生活習慣の改善に取り組む方も多いと思います。実際に妊活中にはどのようなことが必要とされるのでしょうか?まずはその点についてみていきたいと思います。

そもそも妊活とは?

妊活とは、妊娠に関する正しい知識を身につけ、そのうえで自分自身及びパートナーの体の状態を理解し、妊娠に向けて活動することを示します。また、現在ではなく将来に妊娠しやすくするための体づくりを行うことも妊活の一つです。

妊活中に必要なこと

妊活中に必要なことについて、一つずつ説明していきましょう。

1.基礎体温を記録すること

妊活を始めるにあたって重要なのが、この基礎体温を記録するということです。基礎体温を測り続け、データをつくることで排卵日や生理日を予測し、妊娠しやすい日がいつかを予測することができるようになります。妊活中にとても重要な情報となります。

2.食生活の改善

やせすぎ、太りすぎどちらも妊活にはよくない体型です。自分の体形を今一度見直し、食生活の改善が必要な場合には取り組むようにしましょう。健康的な体を目指すことで、自身の健康維持にもつながりますし、妊娠しやすい体にも近づくことができます。

3.体を冷やさない

冷え性に悩む女性は多くいらっしゃると思いますが、冷えは万病のもとといわれているように、冷え性が妊娠しにくさにつながるケースがあります。

半身浴などで体をしっかりあたためることや、夏の暑い日だからといってエアコンにあたりすぎて体を冷やしすぎることなどのないように、日ごろから体を冷やすことを避けるようにすることを心がけましょう。

4.適度な運動

運動することで、先述の冷えの解消につながったり、リフレッシュ効果が得られます。また、体を引き締めたりダイエット効果などもあるので、適度な運動は様々な方面から妊活を手助けしてくれるといえます。

5.禁煙をする

喫煙は卵巣の老化を加速させ、妊活にはよくないとされています。妊娠を望むようになったのならば、これを機に禁煙をしてみてはいかがでしょうか?健康的にもなり、一石二鳥だといえます。

6.ストレスをためない

妊活に没頭すると、生理がくるたびに落ち込んだり、周りの出産報告に一喜一憂したりと、無意識のうちにストレスがたまりがちになってしまいます。

確かに、その気持ちはとても良くわかりますが、妊活はある程度長いスパンで取り組むものだとはじめから理解したうえで、一つ一つに落ち込むことなく、できるだけ前向きに取り組んだほうが良いものです。

妊活だけにとらわれずに、頑張ったときにはしっかりと自分にご褒美をあげたり、趣味を楽しんだりとリフレッシュしながら取り組むことが重要になります。

妊活中に効果的な食事

ここからは、先述の妊活中に必要なことの中の一つである、食生活の改善に注目して、妊活中に効果的な食事を紹介していきたいと思います。

1.卵

栄養素が豊富な卵は、良質なタンパク質、ビタミン、ミネラルなどがバランスよく含まれています。また。妊活に必要なコレステロールも摂取できるので、おすすめといえます。

2.魚

ビタミンDが豊富で、生殖能力を高める効果があるといわれるオメガ3脂肪酸が含まれる魚は、妊活中にはぜひ積極的に摂取したい食材です。

3.レバー

レバーに含まれる鉄は、貧血予防や、子宮内の環境を整える手助けとなってくれます。また、亜鉛も含まれており、女性ホルモンの分泌や細胞の生成を行ってくれます。

4.緑黄色野菜

緑黄色野菜に含まれるビタミンEには、抗酸化作用があり血行促進や体を活性化させてくれます。老化を遅らせる働きがあるとても魅力的な作用を含みます。

5.海苔

海苔には妊活中や妊娠後も非常に重要な栄養素とされている葉酸が多く含まれています。また、卵子や精子をつくるのに必須のミネラルである亜鉛も多く含んでおり、妊活に効果的な食材の一つです。

妊活中に避けたい食事

続いては妊活中には避けたい食事についてご紹介していきます。

1.お菓子、ジュース

妊活中に糖分を取りすぎると、太りすぎにつながったりホルモンバランスへの悪影響にもつながります。そしてそれが排卵生涯につながる可能性もあるのです。過剰な摂取は避けるようにしましょう。

しかしながら、妊活中はストレスをためるのもまたよくありません。適度な糖分の摂取で、リフレッシュしたりストレスの解消になるのであれば、それは決して悪いものではありません。

2.インスタント食品

塩分や食品添加物が多く含まれるインスタント食品は、健康的な体づくりを必要とする妊活中にはおすすめできない食事です。忙しいときや、たまにであればよいかと思いますが、頻繁に摂取することは避けるようにしましょう。

3.コーヒー

コーヒーに関しても、1日1~2杯程度であれば問題ありませんが、多く飲みすぎてしまうと、カフェインの過剰摂取となってしまいます。

適度な摂取を心がけましょう。また、どうしてもコーヒーをたくさん飲みたいという方は、ノンカフェインのものなども販売されていますので、そちらをお勧めします。

4.生野菜

生野菜は、栄養素が多いというメリットがある一方、体を冷やすというデメリットがあります。肉や野菜と一緒に加熱調理するなどして、食べ方を変えると食事のバリエーションも増えますし、体にも優しい献立ができると思います。

5.アルコール

妊娠したら女性は禁酒する必要があります。もしお酒が好きな方は、なかなかすぐにはやめられないとなるかもしれないので、ぜひ妊活中からお酒の量は減らしていくようにしましょう。

特に、ビールやウィスキーには体を冷やす作用があります。過度の摂取は妊活中にもよくないので、量を減らすほか、ポリフェノールを摂取できる赤ワインに変えるなど、飲むものを変えてみるのもよいかと思います。

ニューボーンフォトのご予約は出産前がおすすめ

無事、妊娠し安定期に入ると出産準備に入ります。

生まれてくる赤ちゃんに似合う服や、ベビーカーなど楽しい時期ですが、いざ生まれるととても授乳など育児が始まり、日々慌ただしくなりますので、ニューボーンフォトを検討されているのであれば、出産前のご予約がおすすめです。

ご予約頂いていれば、出産日がずれても日程の変更など可能ですが、出産後のご予約となると、すでに撮影できる日が予約で埋まっていることも。

ニューボーンフォトを撮影することを楽しみに妊活を頑張っている方も最近は多くいると聞きます。ニューボーンフォト撮影を通じて、楽しみにされている方のお手伝いができることはTKG-Worksとしてもとても幸せなことです。

ぜひ早めのご予約をご検討ください。

まとめ

以上、妊活中に必要なことの中でも今回は食事にスポットを当ててお話してきました。妊活中、もしくはこれから妊活に取り組みたいと考えている方はぜひ参考にしていただければと思います。

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