「おくるみは新生児に負担がかかるの？」、「可哀想に見えるけど、大丈夫なんですか？」
ご依頼を頂いたママからもご質問のなかで話題に出てきますし、ネットの書き込みでもたまにこのようなご意見を見聞きします。
おくるみは新生児にとって気持ち良い
結論から言うと、全く問題ありません。
生まれたばかりの赤ちゃんをおくるみで巻いてあげると、ぐっすり眠ってくれます。
もちろん、闇雲に包めば良いというわけではありませんし、赤ちゃんにはそれぞれ個性がありますので、赤ちゃんに合った姿勢や巻き方を確認しながらおくるみをしてあげると安心してくれて、ぐっすり寝てくれる赤ちゃんが多いです。
なぜ、赤ちゃんにとって良いのか。
新生児の赤ちゃんをおくるみで巻いてあげると、赤ちゃんがママのお腹の時の様な背中からお尻にかけてCカーブを描いたような姿勢を作ってあげることで、安心して泣きやみ、ぐっすり眠ってくれます。
日本では否定的な意見を見ることがたまにありますが、欧米では赤ちゃんを寝付かせる方法として広く一般的に行われています。
手足が自由に動くことが不安
赤ちゃんは、モロー反射と呼ばれる、体をビクッとさせたりすることがあります。モロー反射が起こると、とっても不安でビックリしてしまい、泣く→起きる、となってしまいます。
手足をある程度固定することで、赤ちゃんは安心して眠ることができます。
ニューボーンフォトのおくるみ
ニューボーンフォトの第一人者や助産師さんから直接指導を受け、手足の位置や巻き方、適切なテンション、また素材の肌触りや伸び加減などに細心の注意を払っておくるみしていますので、ご安心ください。
最近は、赤ちゃんの寝付かせのグッズとして、簡単におくるみの様な姿勢を作れる産着も販売されていますね。
赤ちゃんの背中スイッチが入ってしまい、なかなか寝付いてくれず疲れ果ててしまう前に、このような物をお試しして頂くのも良いかも知れませんね。
ご自身でおくるみをしてあげる時は、素材や巻き加減に充分注意して下さいね。
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