最近話題のニューボーンフォト。InstagramなどのSNSでも目にする機会が増えてきたのではないでしょうか。

ニューボーンフォトは撮影できるチャンスが限られていて、新生児期の時間は驚くほどあっという間に過ぎ去ってしまいます。

TKG-Worksではニューボーンフォトを専門にご自宅へ訪問して撮影を行っておりますが、スケジュールの都合などでプロに依頼ができない場合もあるかと思います。

ご自宅で撮影したいというお話もよく耳にしますので、ぜひ二度と見ることのない貴重な姿を残していただきたく、きれいに撮影できるポイントを3つご紹介したいと思います。

セルフ撮影を行う前に注意事項があります。新生児は大人に比べて大変デリケートです。セルフ撮影を行う際は柔らかいマットの上で行うなど細心の注意を払っての撮影をおねがいします。

安全性についてはこちらの記事もご参照ください。

構図について

ご自宅で撮影される場合、ご家族の誰かが撮影して、その他の方で赤ちゃんを囲んで撮影するなど、いろんなバリエーションで撮影されるのがいいでしょう。

おくるみに包んで赤ちゃんがくるまれる撮影スタイルや、赤ちゃんの手や足、ほっぺなど一部だけを撮影するスタイルも人気です。

プロップスについて

撮影で使用する小物のことをプロップスといいます。ニューボーンフォトで人気のプロップスは、カゴ、ニットの小物、おくるみが定番です。

そのほかに特別なものとしては結婚指輪や、赤ちゃんのエコーの写真、お友達から頂いた出産祝いの品など、思い入れの深い品物と一緒に撮影されることが多いです。

特に今の時期、おくるみなど赤ちゃんを裸んぼに近い状態にする場合はお部屋の温度や湿度にご注意ください。

TKG-Worksで使用するプロップスの一部をこちらでご紹介しておりますので、ご参考までにどうぞ。

光について

写真で一番大事とも言えるのが「光」です。ご自宅で撮られるのであれば、自然な光が入ってくる場所で撮影してください。

その際は、さきほどご紹介した安全性の記事にも書いている通り、赤ちゃんに直射日光が当たらないようにレースのカーテンなどで光を遮るようにして撮影を行ってください。

いろいろな角度から光が当たっていると、あまり特徴のある写真にはなりません。一方向から光が入ってくるように、他の窓は遮光するなど光を遮るように撮影することで印象的な写真を撮ることができます。

あとはレフ板も準備されるととてもいい写真を撮ることができます。レフ板といっても大げさなものを準備する必要はなく、100円ショップで販売されている大きな画用紙などでも代用することが可能です。

光が入ってくる窓–赤ちゃん–簡易レフ板という配置で撮影しながら、簡易レフ板を適宜移動させることでとても素敵な光加減になります。

まとめ

この記事では、ニューボーンフォトの撮影方法についてご紹介しました。

セルフで撮影する場合はご自宅になると思います。特に、この記事でご紹介した光についてはぜひ活用してみてください。

セルフで撮影する環境にない方や、プロにおまかせしたいという方は、TKG-Worksにご依頼いただければ、光源やレフ板、プロップスなど必要なものすべてお持ちしますので、お気軽にお問合せください。

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