赤ちゃんの誕生、待ち遠しいですよね。妊娠が分かって安定期に入ったら、のんびり自分だけの時間を満喫するのも大切。でも、気が付くと出産予定日が間近にせまっているなんてこともよくあることです。
かわいい新生児の時期はあっという間に過ぎてしまいます。赤ちゃんとの大切な時間をゆったり過ごすためにも、事前準備はとても重要。出産後、ムダなストレスでイライラしないためにも、あらかじめ準備しておきたい最低限のことを5つご紹介します。
赤ちゃん用品の準備はなるべく広範囲をカバー
もう、これはいうまでもないことかもしれませんね。オムツ、ミルク、肌着、ベビーカー、チャイルドシート、ベビーバスなどなど、雑誌やWebにも出産にあたって揃えておけばいいアイテムがリスト化されています。
赤ちゃん用のアイテムは「これって必要なのかな?」とギモンに思っても、なるべく広範囲をカバーして揃えておくのがポイント。知人からお譲りを受けることも多いのでは。
ベビーカーやチャイルドシートは機能性がアップした製品が年々登場しますから予算があるなら購入を検討していいと思います。ベビーベッドやベビー用の大型おもちゃなどはレンタルするのもいいですよ。
レンタルで試して、赤ちゃんが気に入っているようならあらためて購入すればいいのです。不要になれば、お譲りしたりフリマサイトで処分することもできますから、いろいろ試してみて下さい。
ママのためのアイテムは外出用、おうち用をそろえる
まずは外出するためのママアイテムをそろえましょう。出産後は、外出することがとても難しくなります。ネットショッピングがあるじゃない、と思うかもしれませんが、とんでもない。
ネットを検索する余裕なんて全くないかもしれません。ですから、ママが日常で使う化粧品、洋服、靴などはあらかじめ用意しておくことが肝心です。産後1か月は外出がほとんどできないかもしれません。
でも、少なくとも病院から帰宅はしますし、ヨレヨレの恰好で写真に残りたくないですよね。ポイントは季節を考慮して、準備しておくこと。夏ならサンダルや帽子、冬ならコートやマフラーなどの防寒具は必須です。すでに持っているアイテムも、使えるかを確認しておけばいざというとき慌てません。
そして、おうち時間を楽しめるアイテムも用意しておきます。お気に入りの雑貨やインテリアで部屋を飾っておくと、幸せ気分が増しますよ。
食事を作るのも難しいかもしれませんから、出産が間近にせまったらインスタント食品を買い込んでおくのもいいでしょう。そして、好きなお菓子もたくさん。
お腹がすいたら、ストレスは倍増します。母乳育児をしたい人は食べるものに注意するよう助産師さんからアドバイスがあるでしょう。コーヒーや刺激物は食べられなくても、カフェインレスコーヒーや育児中OKな食品はたくさんあります。出産前に試食しておくのもいいですね。
赤ちゃんの記録をとれるようにする
新生児の時期は一生に一度きり、ほんとうに特別です。生まれたての赤ちゃんって見る人みんなを幸せにしてくれるスペシャルな力を持っています。でも、そんな特別な瞬間は、すぐに過ぎ去ってしまいます。
出産後の1か月検診では体重が1.5倍になってしまう赤ちゃんだっていますから、生まれたての頃とは体つきも表情もぜんぜん違ってきます。一生モノの瞬間を逃さないように、写真や動画を撮って記録に残すことはとても大切。
「スマホだけで十分」と思っているかもしれませんが、せっかくならよりステキな記録を残せるようにカメラを準備してみては。とはいってもカメラの使い方をマスターするのも大変です。赤ちゃんはポーズなんてとれませんから、かわいい瞬間を逃さないようにするのも一苦労。
そこで、専門のカメラマンにお願いするのも一案です。かわいいポーズやアイテムを知っている専門家なら、ステキなニューボーンフォトが残せるはずです。ニューボーンフォトを撮影するなら生後2週間前後のタイミングがおススメです。
出産後のバタバタで大切な瞬間を逃してしまわないように、あらかじめ予約をとっておきましょう。二人目以降の赤ちゃんは、忙しさが倍増して上の子より写真が少ないこともよくありますから、意識して準備してあげたいですね。
ニューボーンフォトをお兄ちゃんお姉ちゃんと一緒に撮れば素晴らしい記録になるでしょう。一人目でも二人目以降でも、育児に追われてかわいい写真がちっとも残せなかった・・・なんてことがないように。
TKG-Worksではご兄弟も一緒に撮影できるプランもありますので、ぜひ色々比べてみて下さい。
2021.09.14
撮影プラン・料金
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ネット環境を整える
育児は想像の10倍、場合によっては1万倍くらい大変です。そこで大切なのがネット環境。出産後は、ネット環境が整っているかどうかでストレス度がまったく違ってきます。
赤ちゃんの体調や育児について、周りに相談する人がいればいいですが、手厚いアドバイスを受けられる環境ばかりではありません。スマホがあれば、赤ちゃんのちょっとした変化や、育児の悩みを調べることもできます。赤ちゃんのお昼寝中は、SNSやネットサーフィンでリラックスすることもできますし。
もちろん、ネット依存するほどのめりこんでしまうのは論外です。ですが、外との接点が薄れがちなママにとって、ネット環境はとても大切ですよ。できれば出産する病院や、里帰り出産する実家や義実家のネット状況も調べておきましょう。
育児をサポートしてくれる人を確保する
繰り返しますが、出産後の育児をなめていてはいけません。「わたしは大丈夫!」と思っている人ほど、ギャップに押しつぶされてしまいがちです。
夫婦でがんばれば何とかなると思っていても、仕事の状況が変わればパパの手助けは期待できなくなります。ママ自身の体調が万全ではないことだってあり得ます。出産後をスムーズに乗り切るためにも、育児をサポートしてくれる人はできるだけ多く確保しましょう。
行政サービスを調べておくことも必要です。いざという時はサポートを受けられるという安心感があれば、ストレスも軽くなります。ママの食事中に抱っこしてくれるとかお風呂の間に見守ってもらうだけでもかまわないんです。
あと、サポートメンバーにはたくさん写真をとってもらいましょう。かわいい赤ちゃんだけじゃなくて育児に奮闘しているママパパの写真も。きっといい思い出になるはずです。
まとめ
出産後に最低限準備しておきたいことを5つご紹介しました。かわいい赤ちゃんとの時間をできるだけ楽しく過ごせるように、準備は入念にしておきたいものですね。
そして、子どもが大きくなった時、一緒にフォトアルバムを見返しながら赤ちゃんの頃がどうだったかなんて語り合えたらこんな幸せなことはありません。ママパパの愛情を目の当たりにしたお子さんが健やかに成長することは間違いないでしょう。
出産後のあわただしい時期は一瞬のこと。ツラいことだってかわいい赤ちゃんがいれば素晴らしい思い出になります。ステキな思い出がたくさん残せるように、周りとの連携もしっかりとっておきましょうね。
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