妊娠がわかり、出産予定日が確定するととてもわくわくしてきますよね。

出産の季節によって赤ちゃんの衣服の種類や着せる枚数も変わってきます。

初めての出産や二人目の出産でも上の子は夏生まれだけれど次の子は冬生まれということもあるでしょう。

冬生まれの赤ちゃんは出産準備をいつから行えばよいのでしょうか?

また、どのような物を用意すると良いのでしょうか。

今回は冬生まれの赤ちゃんの出産準備時期をご紹介します。

冬生まれの赤ちゃんの出産準備はいつから?

赤ちゃんの出産準備は、性別がわかったら始めても良いでしょう。大体5~7か月前後で性別がわかることが多いです。

ですが、なかなか隠していて性別が確定しない場合もあります。その場合には妊娠後期に入る8か月頃を目安に出産準備を始めましょう。

初めての出産で、赤ちゃんの物が何もない方は準備するものがたくさんあるので無理をせず大きいものはパパやおばあちゃんと買いに行ったりネットで注文すると良いでしょう。

出産準備するもの

出産準備するものは意外にもたくさんあります。

肌着の種類だけでもかなりの数になりますし、初めての出産でどれを買ったらよいかわからない方も多いのではないでしょうか?

基本的に衣類(肌着やロンパース)・お風呂や衛生用品・ねんねグッズ・授乳やミルク用品・お出かけグッズがあります。

必要最低限なければならないものとあったら便利なグッズに分けてご紹介していきます。

〇冬生まれの赤ちゃん 衣類編

 ・短肌着4~5枚

肌着は短肌着と長肌着があります。

夏であれば1枚でも良いのですが冬は北海道など寒い地域もあるので重ね着を基本として着せてあげましょう。

赤ちゃんは吐き戻しやうんちがゆるいのですぐにおむつから漏れてしまいます。

頻繁に替えなければならないことも考えて多めに準備しておくと良いでしょう。

必ず用意しておく最低限のものはこちらです。

・コンビ肌着、長肌着4~5枚

コンビ肌着は短肌着に重ねて使います。

股下の部分がスナップになっているのでずれにくく着せやすいです。

長肌着は短肌着の長いものです。

・ツーウェイウォール(コンビドレス)3~5枚

ツーウェイウォールは、新生児期にはワンピースのように股下のスナップをせず使うことが出来、足が出るようになって動きが活発になってくると股下のスナップをしてずれにくくすることができ、2WAYで使えてとても便利です。

肌着の上から着せてあげましょう。

・プレオール4~6枚

ツーウェイウォールのような使い方で基本的にワンピース型にならない手足の部分が少し短めのウェアです。

1~3か月ほどは頻繁に着替えをするため、少し多めにあると便利でしょう。

・ベスト

寒いときや夜、肌着やウェアの上に着せると良いでしょう。

赤ちゃんは体温調節が苦手なのであると便利です。

・ミトン、ソックス2~3枚

ミトンは手に付ける手袋で手が冷たいときに使うとよいでしょう。

ソックスはお出かけの時にあると便利です。

ですが赤ちゃんは手足から熱を放出し体温調節をします。

家の中にいるときはしなくてもよいかと思います。

あったら便利なものとしては、レッグウォーマーや授乳用スタイがあると便利でしょう。

 〇冬生まれの赤ちゃん お風呂・衛生用品

新生児の赤ちゃんは一緒にお風呂にはいると細菌などの問題があるので入ることが出来ません。

そのため、お風呂をスキンシップをとりながら楽しく入れてあげましょう。

・ベビーバス

普通のお風呂にはたくさんの見えない細菌があります。

免疫力のついていない新生児の赤ちゃんの頃は別のお風呂に入れてあげることをおすすめします。

ベビーバスは赤ちゃんサイズの小さなお風呂で折りたためるものやコンパクトなものもあります。

・沐浴ガーゼ2~3枚

沐浴の際には顔を拭いたりするのにガーゼを使います。

また、身体が冷えないように身体に長いガーゼを乗せてあげると良いでしょう。

・湯温計

赤ちゃんの最適なお風呂の温度は大体38度前後です。

熱すぎたり冷たすぎるとびっくりしたり風邪をひいてしまうので湯温計があると便利でしょう。

・ベビーソープ

赤ちゃんの肌はとても敏感なため大人と同じものはつかえません。

そのため、ベビーソープを使用し泡で優しく洗ってあげましょう。

・ベビーローション、ベビーオイル

赤ちゃんの肌は乾燥しやすいのでお風呂上がりや普段から保湿してあげましょう。

・ベビー爪切り

はさみのタイプのものが切りやすくおすすめです。

・洗浄綿

口の周りを拭いたり授乳時の乳房のよごれの拭き取りに使います。

・ベビー綿棒

普通の綿棒より細く赤ちゃんの耳かきをしたりするのに使います。

・バスタオル

お風呂上りや寒いときにかけて使います。出産の時に持ってきてねと言われる産院も多いです。

バスタオルのサイズ感が赤ちゃんにちょうどいいんですよね。

〇冬生まれの赤ちゃん ねんねグッズ

冬の夜は冷え込む地域もあり、防寒対策が必要になります。

・ベビー布団、ベビーベット

掛布、敷布セットのものが便利でしょう。

ベビーベットは大きいので買いに行く際は手伝ってもらったり運んでもらいましょう。

・ブランケット、毛布

赤ちゃんは意外にも暑がりです。

ですが体温調節が苦手なので手足が冷たくなりすぎていないかしっかり見てあげましょう。

・スリーパー

ねんねの時ウェアの上から着ます。

足で毛布など布団を蹴ってしまっても安心です。

・ベビー枕

頭がすっぽり入る形です。

頭の形が気になる方におすすめです。

・キルトパット

背中に入れるガーゼタイプのもので寝ている時の汗を吸い取ります。

〇冬生まれの赤ちゃん 授乳・ミルク用品

 ・哺乳瓶 1~3本

完全ミルクの赤ちゃんはもう少しあると便利でしょう。

出産前には1、2本あれば良いです。

完全に哺乳瓶拒否の赤ちゃんもいるので飲むようであれば後から買い足しましょう。

・哺乳瓶消毒・洗剤

哺乳瓶を使う場合洗うのは食器洗剤ではなく赤ちゃん用のものを使いましょう。

洗った後にも消毒液につけるかレンジで消毒できるものをつかって消毒しましょう。

・哺乳瓶ブラシ

哺乳瓶を洗う時に使います。

ガラスの哺乳瓶であればナイロンのブラシ、プラスチックやポリエステル性の哺乳瓶であればスポンジタイプのブラシを使うと傷がつきません。

・ガーゼ10~15枚

セットのものも売っています。

可愛らしい柄のものもたくさん出ています。

お口まわりなどを拭いたりするのに使います。

・授乳クッション

お母さんのお腹に付け赤ちゃんを乗せ授乳するクッションです。

〇冬生まれの赤ちゃん お出かけグッズ

・チャイルドシート

新生児から使えるタイプを用意しておくとよいでしょう。

・ベビーカー

あまり冬に外を長い時間お散歩することはないかもしれませんがお出かけに便利です。

・バギーオール、コンビオール

冬のお出かけに最適なもこもこのウェアです。

足つきタイプだと良いでしょう。

・抱っこ紐

新生児から使えるタイプだと便利です。

・おくるみ

退院の際にも使います。

・セレモニードレス

退院の時に肌着の上から着るウェアです。

〇冬生まれの赤ちゃん その他

・おむつ1~2パック

新生児の頃は毎日7~10枚程替えます。

ですがすぐにサイズアウトしてしまうのでストックしすぎると余ってしまうので注意しましょう。

・おしりふき1箱

毎日使うものなのでたくさんあると良いでしょう。

・おしりふきウォーマー

おしりふきは冷たいのでびっくりして泣いてしまう赤ちゃんもいます。

おしりふきウォーマーはおしりふきを温めてくれるのでびっくりせず使うことが出来ます。

・バウンサー、プレイジム

ベビーベットがない方にも便利です。

上の子がいると踏まれそうで怖いかたにもおすすめです。

・鼻水吸入器

赤ちゃんは鼻が詰まりやすく冬は特に風邪をひきやすいです。

鼻が詰まるとミルクやおっぱいが飲めず困ることも多いので絶対にあった方が良いです。

・命名書

お七夜といって生後7日目でお名前を披露します。

生後2週間以内に役所へは届けを出しますがあると便利でしょう。

・加湿器、空気清浄機

赤ちゃんは乾燥しやすいです。

冬は特に乾燥し風邪をひいたり肌がかさかさになりやすいので加湿を忘れずしてあげましょう。

まとめ

今回は冬生まれの赤ちゃんはいつから出産準備を行えばよいのか、どのようなものを準備しておくと良いのかご紹介しました。

体温調節が苦手な赤ちゃんにとって寒さは最大の敵です。

自分での調節が出来ないので衣服の量や身に着けるもので調節してあげましょう。

これから冬生まれの赤ちゃんを出産する方は是非参考にしてみてくださいね。

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赤ちゃんをお迎えする準備の合間に、生まれたての赤ちゃんを記念に残すニューボーンフォトについても、ご検討いただければ幸いです。

出産後はあれやこれやと忙しく、本当にあっという間に時間が過ぎ去ってしまいますよね。
年の離れていない上の子がいたらもー大変。。。
ニューボーンフォトをどこに頼もうかなんて、探している時間はない。。。
気がついたら、もう1ヶ月。。。

生後間もない貴重な瞬間をお写真に残すことで、忙しい育児もほっこりさせてくれるますよ。
大きくなったあとも素敵な思い出になりますよ。

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