育児は孤独を感じてしまい辛く感じる、またコロナ禍でほかのママたちと交流する機会も減ってしまい、なかなかママ友ができないなど様々な悩みを抱える育児中のママはいらっしゃいませんか?
ママ友マッチングアプリというものがあるのをご存じでしょうか?その名の通り、ママ友をつくるためのアプリです。
今回はそういったママが、同じように育児に奮闘しているママとつながることのできるおすすめのアプリを紹介していきたいと思います。
おすすめのママ友アプリ
最近はママ友を作るためのアプリも多く出ています。そんななかから4つご紹介したいと思います。
1.MAMATALK
住居エリア及び、子供の年英やママの趣味等の情報を入力することで、共通点のあるママとつながることができます。住居エリアの入力によって、近所に住むママと知り合うことができるため、近くの病院、習い事、お出かけスポットなど多岐にわたった情報交換ができるのが魅力です。
2.Peanut(海外向け)
こちらはアメリカ発のアプリで、住んでいる地域や妊娠中、働いている、専業主婦などママの情報を入力することで、自分に合ったユーザーを探して紹介してくれるアプリです。
互いにマッチングした相手とのみメッセージを送りあえるようになるため、同時にたくさんのママ友を作れないというデメリットはありますが、逆にマッチングした場合には、より仲を深めるチャンスとなります。
まだ日本語未対応なので、海外に在住されている方や英語の勉強も兼ねたいというママにはピッタリだと思います。
3.かてマッチ
こちらは、ママの趣味などをメインにマッチングを図るものなので、より一層ママが楽しめる相手を探すことのできるアプリです。ついつい子供のことを優先させて動いてしまいがちですが、自分の好きなことでつながれるママ友というのも、とても貴重だと思います。
個人的にはこれが一番オススメかもしれません。
4.ジモティー
インターネットのフリーマーケットとして認知度が高いジモティーですが、実は掲示板にはママ友の募集が多くあります。掲示板なので、気軽にママ友募集ができますし、気になるものがあれば書き込むことができます。
ママ友アプリのメリット
いくつかママ友アプリを紹介してきましたが、そもそもママ友アプリを利用するメリットはどのようなものなのでしょうか?
1.情報交換ができる
同じ地域に住んでいたり、同世代の子育て中のママとつながることで、同じような悩みを解決したりするための様々な情報交換が可能になります。
同じような立場にいるからこそ共有できる具体的な情報を与えたり与えられたりすることで、お互いに子育てにおける視野を広げることができるようになります。
2.ママ友をつくる場なので、共通認識を持っている
アプリを利用し登録している人たちは、皆共通してママ友をつくりたいと考えている人たちです。ですので、マッチングさえ図られれば自然と友達の輪を広げていくことが可能です。
幼稚園や児童館、講演などで同じくらいの子供を連れたお母さんを見てもなかなか声をかけるのには勇気がいるものです。そういった緊張感がなく友達を見つけられることができるママ友アプリは非常に便利だといえます。
3.ママの時間を楽しむきっかけが見つかる
ママ友アプリでは子供の情報だけではなく、ママの情報も入力しそこから共通の趣味などを持ったままとつながることができます。
日常生活が子育てでいっぱいいっぱいで自分の時間がなかなか取れない中で、同じような価値観を持つママと話せることは、リフレッシュにもなりますし、楽しい時間が過ごせるきっかけとなります。
ママ友アプリのデメリット
続いてデメリットを見ていきましょう。
1.個人情報の取扱いに気を付けなければならない
インターネット上で知り合う場合は、相手がどんな人なのかはすぐにわからないものです。簡単に個人情報を与えるようなことはしないようにしましょう。ある程度相手のことを理解し、信頼できると確信したうえでの情報交換が大切です。
2.メッセージのやり取りなどが負担に感じることもある
ママ友づくりに積極的な人が登録しているということもあり、人によってはレスポンスが早かったり、頻繁にメッセージが送られてくるという場合もあると思います。
せっかくママ友をつくって楽しく過ごそうと思っているのに、そういったやり取りが負担に感じられてしまっては本末転倒です。
相手に合わせるのも大切ですが、自分のペースを保つのもまた大事なことです。しっかりとバランスを取りながら、辺に負担に感じることのないようにして利用していくようにしましょう。
3.業者などが混ざっている場合もある
登録者の中には、業者などが勧誘などを目的として登録して混ざっていることがあります。そういった場合は、明らかにおかしかったり違和感を感じるものですので、何か変に感じた場合にはやり取りをやめて相手にしないようにしましょう。
まとめ
ママ友アプリについて、おススメアプリやメリット・デメリットについてお伝えしてきました。コロナ禍で他者と関わる機会も減り、ただでさえ大変な育児も閉鎖的になりつつあります。
コロナ禍での子育てについては以下の記事にも書いていますので参考にしてください。
2022.05.06
コロナ禍での子育て。上手にママ友を作って楽しい子育てを
「コロナ」というワードが突然、世間をざわめかせるようになって早2年。生活は一変しました。感染を避けるために外出自粛が叫ばれ、子育て支援センターの休止や子育てイベント中止も相次ぐことに。 小さな子供を抱えているママは、ただでさえ外出が大変なのに、自粛モードの中ではますます家にこもりがちになってし...
子育ての悩みは、一人で抱えるのではなく他のママと共有したり、先輩ママのアドバイスにより、多くの場合は良い方向にむかっていくものです。
もし、子育てに悩んでいる方やママ友の輪を広げたいと思っている方がいたら、ぜひ一度アプリの口コミを見てみたり、登録してみるなどしてそのきっかけを見つけていただきたいと思います。
子育ての楽しみの1つとして、ニューボーンフォトを撮影して新生児だった頃の写真を残すことで、すくすくと大きくなった時にニューボーンフォトを見返して育児の疲れを癒やすことができれば幸いです。
ニューボーンフォトについての想いを書いていますので、よかったら見てください。
2021.09.10
ニューボーンフォトとは
ニューボーンフォトとは、新生児の時期限定で撮影する赤ちゃんの記念写真のこと。 北米やヨーロッパでは、生まれたての赤ちゃんのフォトカードを遠方の家族や友人に送る習慣があり、工夫をこらしたニューボーンフォトの撮影文化が普及しはじめました。 ここ数年の間でその流れが日本にも上陸し、新生児期にしかできな...
コメント